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絆に見守られて(本出版までの日々) その23 時間の重さ

この所、更新がとだえておりました。
この所留守にすることが多いのもありますが。
通院の回数も増えているのですけれど、この前の検査の結果、乳腺外科でしていた3カ月に1回の注射が次回からなくなることに。発症から3年。再発の兆候が見られないので、飲み薬だけで様子を見ていくとのことでした。
少し進歩。
ありがたいことです。
母がその身を通していろいろ教えてくれたのかもしれません。

人が生きている間の時間というのは実は大変短いのでしょう。
一生の間にどれだけの事ができるのでしょう。

それを間近に感じたのは、主人と私の両親のこと、そして自分自身のことからでした。

娘が中学の頃、実家の父が心筋梗塞で倒れました。
幸いすぐに病院に運ばれて、処置していただいたことで一命は取り留めたのですが、その後も入退院、別の病気も分かりました。

同じ頃義父が持病で入退院。しかし病院の対応に主人が怒って、自宅療養という形に。
日祝以外は毎日近所の開業医さんの往診、点滴などがあり、私も身動きがとれない時期でした。

二人ともそれぞれに好きなことやりたいことがありました。
けれど最後の何年かはそれができない状態で、やり遂げられることなく、この世を去って行きました。

義母は毎年のように心不全を起こす時期がありました。
おこすと3カ月は入院の状態。
義母もやり遂げたいことがありましたが、最後はその用事で出かける日、脳梗塞で倒れてしまいます。
結局後のことをどうするつもりであったのか、それを伝えることなく倒れたあと半月後、一度も意識がもどらないまま、亡くなりました。

そして私も……。
義母が亡くなった翌年、腎臓の病気のために入院。
義母と同じように心不全も起こしていました。
その入院中に癌と膠原病が見つかります。

実家の母は父の介護の後も精力的に周囲の人達のために動き回っていました。
私の病気のことで、また心労をかけてしまいましたが、入院中もその後も色んな形で助けてくれました。
私の癌手術の後、心臓の病気で入院。
更に1年後に、母自身にも癌が見つかります。
亡くなったのは去年の暮。
クリスマスを目前にした日でした。

人は生きている間にどれだけの事ができるのでしょうか。
できなかったことの方が多いかもしれないです。
父が倒れ、義父も倒れ……という時期、私は何かに追い立てられるような焦りを覚えていました。
書いていた作品、二人に読んでもらいたかったのもあります。
それと同時に自分もいつまで書けるんだろうという気持ちにもなりました。

ですから介護の合間や父や義母の入院先に通う合間、少しでも時間があれば書こうとしていました。
その焦りで、何度も晶惺さんとぶつかってしまったこともあります。




(つづく)





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テーマ : 雑記
ジャンル : 小説・文学

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AYAKA

Author:AYAKA
「乳癌とエリちゃんに感謝。病気に負けない日々」を綴っていたあやにゃんです。

日々思うこと、自作小説の執筆裏話を中心にお届けします。
不定期更新ですがよろしくお願いします。

アメブロで、猫のウバとブログやってます。
http://ameblo.jp/ayatakelog/
(ウバのひとりごと)
リンクからどうぞ→




武美肖佳&龍未晶惺の名で、学生時代からの親友とこのたび文芸社から本を出版しました。

「DESTINY―遥かなる宇宙より―」
武美肖佳(たけみあやか)
龍未晶惺(たつみしょうせい)

四六版・並製268頁 
定価1,155円(消費税込み)
文芸社
ISBN978-4-286-12296-0

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