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絆に見守られて(本出版までの日々)  その4 ちょっと寄り道

この所更新滞り気味。お久しぶりです。

週末、実家の方へ帰っておりました。
丁度今ブログで書いている時代、もう少し先の頃に亡くなった祖母の法事でした。

お寺さんが最後のお経を唱える前に、こうおっしゃいました。

おばあさまのことをご存知の人は、その頃のことやおばあさまとのあれこれ、そして今日までの道のりを思い起こしながら、ご存じない若い方達はこれから先の〇〇年、自分がどういうようになっているか思い描きながら、唱えましょう。

祖母が亡くなった頃、私と晶惺さんは「Destiny」の下地となった作品を書き始めていました。
そして今日までずっとまだ書き続けています。

晩年寝たきり状態だった祖母を、家で介護していました。
その祖母の枕元で、二人きりの話をしたことがありました。
「おばあちゃん、あのね」
「なんやあ?」
「私、小説家になりたいんやけど、お父さんあんまり許してくれなさそうやねん」
「そうか~。よお似た事を、あんたのお父さんも言っとったんやけどなあ。あんたが苦労するんちゃうかって、心配なんやろうな」
「今友達と書いてるん。その友達ね、中学から一緒の所に行ってたのに、やっとこの前友達になれたんよ。もっと早く出会ってたら、もっと早く書きはじめられたのになあ」
「今が出会う時やったんやよ」

その祖母の言葉に、ああ、時期というものはあるんだ。丁度いい時にいいようになるんだと思ったことがありました。

私と晶惺さんの出会いも丁度いい時期だったのでしょう。
それからずっと二人の関係は続いています。
もっと早くであれば、今の状態とは違っていたかもしれない。
結果論ではありますが、そんな不思議な縁を感じています。

昨日法事の後の会食で、祖母が亡くなった日のことを、私たち3人姉弟(弟が二人います)で思い出していました。
「あの日、そう言えば晶惺さんもいたよねえ」
と、下の弟。
当時まだ小学生だった弟を連れて、大阪市内まで、晶惺さんと映画を観に行った日だったんです。

出かけ際
「行ってくるからね、帰って来るまでちょっと待っていてね」
と、何気なく声をかけて行ったのです。
2本見るはずだったけれど、1本目のあと、ちょっと気になって家に電話を入れたら母がすぐ帰るようにと。
晶惺さんに謝りながら、早めに切り上げ、お昼も食べずに家に帰ったのを覚えています。

帰りの電車の中でクラブ活動に出かけていた上の弟と出会いました。
上の弟のクラブ活動は皆が風邪ひきらしくて中止。それで帰る所だったと。
そんなわけで、3人一緒に帰って来、祖母の最期に間に合うことができたのです。

上の弟と電車が一緒だったり、車両が一緒だったりというのもなんだか不思議。
本当に偶然とも思えない色々があって。
祖母はちゃんと約束を守って待っていてくれたなあと思いだしていました。

この時のことはまた本編(?)で出てくるかもしれませんが、頭の片隅にでも置いておいてください。


おばあちゃん、私あれからずいぶん時間がたってしまったけど、晶惺さんとようやく本を出せたよ。
ずっと見守っていてくれたんよね。本当にありがとう……。



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も参加しています。

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注:書店によって前後することもあるそうです。


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千葉県佐倉市 文教堂書店 ユーカリが丘店
埼玉県さいたま市 須原屋 武蔵浦和店
東京都足立区 文教堂書店 竹の塚駅前店
東京都新宿区 芳林堂書店 高田馬場店
岐阜県岐阜市 自由書房 EX高島屋店
奈良県奈良市 啓林堂書店 奈良ビブレ店
兵庫県神戸市 海文堂書店
徳島県鳴門市 小山助学館 鳴門店
福岡県北九州市 ブックセンタークエスト 小倉本店
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AYAKA

Author:AYAKA
「乳癌とエリちゃんに感謝。病気に負けない日々」を綴っていたあやにゃんです。

日々思うこと、自作小説の執筆裏話を中心にお届けします。
不定期更新ですがよろしくお願いします。

アメブロで、猫のウバとブログやってます。
http://ameblo.jp/ayatakelog/
(ウバのひとりごと)
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武美肖佳&龍未晶惺の名で、学生時代からの親友とこのたび文芸社から本を出版しました。

「DESTINY―遥かなる宇宙より―」
武美肖佳(たけみあやか)
龍未晶惺(たつみしょうせい)

四六版・並製268頁 
定価1,155円(消費税込み)
文芸社
ISBN978-4-286-12296-0

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