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昨日は、義父の月命日でした。
そんなわけで、お寺さんがおみえになりました。
近所のお寺の院主さんに代わって時々みえる方。
私よりもずっと若く、まじめな方という印象。

お経を詠み終え、お茶を差し上げると、
「玄関の、あれはなんですか?」
と。
実は門扉の所に、8月に出版した本のチラシっぽいのを貼りつけていました。
そう言えば久しぶりにみえたお寺さん。
で、学生時代から友人と小説を書いていること、それを出版したことをお伝えしました。

SFということで、私がいつも一緒にお経を唱えていることもあげ、仏教はSFっぽい所があるという話に。
「仏さん、いるって思いますか?」
即答で
「はい」
と答え、何故そう思うかの話に。

その中身を書くとかなり長くなりそうなので、ここでは書きませんが、そう思えるような体験を何度かしていたことにも話が及んで……。
お寺さん自身のお話も少しお聞きしました。

学生時代、仏教について学んできたものの、仏様がいるかと訊かれたら、「はい」とはなかなか言えないと言います。宗教的な物としてよりも、精神論、哲学、生き方、そちらの方へ話が行く。
そんな自分に風穴を開けてくれた本があるそうで。
たまたま鞄に持ち合わせていたその本を、
「差し上げます」
と、くださったのです。
もう絶版になっているとのことで、この方もネットで求めたということでした。
そんな貴重なご本をいいのかなと、思ったのですが。
「なんだか今日、これを持っていたのはあなたに差し上げるためのような気がするんです」

書かれているのは天台宗の僧侶さん。
このお寺さん自身は真言宗の方ですが、浄土宗なども学んでこられたそうです。

この前から主人の叔父の法事など、仏事に触れることが多かったわけですが、何か私の中でも求めている物があったからでしょうか。

終わりに、私の体のことも気にかけていただいて、
「お薬師さんの真言を中心に唱えるようになさったらいいですよ」
と、ありがたい、優しい言葉をかけていただきました。
私と晶惺さんの本も読んで下さるそうで、本当に感謝です。

実は今心配な身内が3人。友達も何人か……。
自分自身までなんだか気持ちが沈みがちでしたが、何だか見えない力添えをいただいたように思います。

これからじっくりと拝読したいと思っています。

道を求めて

「求道遍歴 十二年籠山、そしてその後」(堀沢祖門著 法蔵館)





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テーマ : 読書
ジャンル : 小説・文学

今年の8月、友人の龍未晶惺さんと学生時代から書き続けた未来が舞台の小説を出版しました。
何度も諦めた夢、ようやくここまでたどり着けたわけですが、これを読んでいる皆さんにも、決して夢を諦めないでという思いをこめて、出版までの道のりを書きつづっていきたいと思います。

タイトルの通り、一人ではできなかったし多くの人に支えられての今日まででした。
その一つ一つに感謝をこめて。

本番は次回より。
よかったら、よんでやってください。




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「Destiny―遥かなる宇宙より―」
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龍未晶惺さん。
彼女は中学からの同窓生です。
中学は地元の公立、高校と短大は女子校。

が、本当にお付き合いがはじまったのは短大時代のオリエンテーションの時から。
それまでは、彼女の事は顔見知り程度でした。
共通の友達はいたのに、なぜか知り合うことはなかったです。

短大の時、私たちの学生番号が前後していました。
何となく顔見知りだったので、どちらからともなく声をかけたのがきっかけだったかな。

オリエンテーションではアメリカ人の先生を囲んで英語での自己紹介がありまして。
趣味は何かという所で二人とも小説を書いたり、海外ドラマが好きだったりということを話して。
あれあれ、あなたも~?
そんな感じで急接近。

お互いの作品というのを見せ合いっこしてました。
当時私は好きな映画俳優さんを総動員しての、未来戦争ものを書いていましたし(今回の本の下地の一部にもなっています)彼女は中学の時の友達数人でリレー小説(順番にノートを回して話を作っていくような形)をしていました。
それがなかなか面白い。
当時人気だったテレビドラマやアニメなどのキャラクターを使っていましたが、前書いた人の後をどうつなぐかによって話が変わってくる。自分でも思ってもみないような作品になっていくのは書くのもわくわくするな、と。

そこで提案。
二人で話を作ってみないかと。
どうせならキャラクターもちゃんと自分たちで考えようよ。
プロットとかもちゃんと設定して。

そんな話をしていた時でした。
私は風邪をこじらせてしまって、肺炎を起こしてしばらく休学ということになってしまいました。



(つづく)




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テーマ : 雑記
ジャンル : 小説・文学

高校の3年の頃、引っ越しの話が持ち上がりました。
父は大阪のある所で獣医師をしていましたが、自宅だけ別の街へ変わろうということになったのです。山の中の新興住宅地でした。
その頃祖母が入院中。母は付きっ切り看護状態でしたから、家事も引越しの準備も引き受けた感じで。そんな、なんやかんやで疲れもあったのかもしれません。
学校は高校からの推薦で同系列の短大に進めたので受験勉強の大変さからは逃れていたのですが。
(その代り普段の成績がかなり響きます。数学苦手な私は結構苦労してました)

春休み頃から咳が止まらず、新しい家の近くの病院で診てもらっていましたが、今度は薬が合わなかったのか、薬疹が出て、貧血気味。
子どもの頃からお世話になっていた小児科の開業医の先生に診てもらうことに。
家からは距離があるので、父の車での通院です。
父がそこのワンコも診ているという間柄。
が、とにかく怖い先生。だから本当はあまり気が進まないまま、伺って。

で、異型肺炎という診断。
入院の必要はないけれど、家で安静にしていなさい。学校は休学。
ということでした。

短大入って、殆どオリエンテーションしかしていない状態。同じ高校の友達は多かったものの、教授や講師の先生方は知らない人ばかり。英語科でしたしね、本当は英語は苦手な方でしたし。勉強の遅れとかも、とても心配で、寝ていてもどこかいらいらしていました。

それに小説を書けないという、禁断症状。
書きたくて書きたくて仕方がない感じで、親の目を盗んで書いていました。
その頃はノートになので、寝ころんだまま書いて、誰かの足音がしたらそれをあわてて布団の下に押し込んで隠すというような。

************************************

下はその当時書いていた作品のキャラ設定から(ごく一部)
モデルは海外の映画俳優さん達他(似てないです)

ハモンドとクライスト将軍

グリニッジ、信子、ファウタラ

ヒルデブラント将軍とローランド博士

マンシュタイン総帥、ウイルソン大佐

(中学の頃に設定、高校入学頃には書き始めていました。この中の一部は、「Destiny」にも名前を変えて登場しています。例えばハモンドがダグラスだったり。(画像にカーソルを合わせるとキャラクターの名前が分かるようになってます)職業は軍医から普通のお医者さんに代わっていますが。エディのもとになったキャラもいますが、この当時はおじさんです。ここにはイメージが違いすぎるので出していません)
 
************************************



こんなことしながらの休学でしたが、もしかしたら留年? そんな焦りもあった中、思わぬプレゼントが届いたのです。


(つづく)



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テーマ : キャラクター設定/紹介
ジャンル : 小説・文学

短大へ入って殆ど講義も受けないうちに長期の休学になってしまったわけですが、留年もちょっと覚悟していた頃、あるものが届きました。
友人達からの、お見舞いカード。

短大は高校の系列と同じでしたので、高校の時の友達が何人かいます。その人達と短大で新たに友達になった晶惺さん他の友達、そしてオリエンテーションの時に囲んだアメリカ人のM先生、皆で一言ずつメッセージを書いてくれていました。
企画したのは高校の時、交換日記というのをやっていて、その仲間だったWさんと今はブロともでもあるママミントさん。
そのどの言葉も、「待っている」というようなことが書かれていました。

その言葉と気持ちが嬉しくて、今でもそれは私の大切な宝物になってます。

その中で晶惺さんは、「早く学校へ出てきて。作品読ませて」というようなことを。
そうだ、彼女と何を書こう。
わくわくが膨らんで、心は既に学校へと向かって行ったのです。

病気で寝ている間、前回紹介した作品を書きながら、もう一つ中学校の時に設定していた作品が、設定だけで終わっているのがありました。
この二つの作品は内容がよく似ている所もあって、どう変化させようか悩み中でした。
というのも、私は毎度同じ映画俳優さん達をイメージにキャラクター設定していたので、人物像がそっくりになってしまうからなんです。

それを何とか使えないかな~。登場人物も多いし、広大すぎてとても一人の頭ではまとまらない。
でも誰かと一緒なら書けるような気がしてきました。


早く学校へ行って、晶惺さんにそれを伝えたい。
早く二人で設定したい。
私達が一緒にいられるのは2年だけです。
もし私が留年なんてことになったら、学年が違えば会うことも簡単ではないかもしれないし……。

元気にならなきゃ。
学校へ行きたい。
講義よりも晶惺さんとの作品作りで頭はいっぱいになっていました。


……当時、私は本当に友達に恵まれていました。
その一人一人にありがとう……。



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この所更新滞り気味。お久しぶりです。

週末、実家の方へ帰っておりました。
丁度今ブログで書いている時代、もう少し先の頃に亡くなった祖母の法事でした。

お寺さんが最後のお経を唱える前に、こうおっしゃいました。

おばあさまのことをご存知の人は、その頃のことやおばあさまとのあれこれ、そして今日までの道のりを思い起こしながら、ご存じない若い方達はこれから先の〇〇年、自分がどういうようになっているか思い描きながら、唱えましょう。

祖母が亡くなった頃、私と晶惺さんは「Destiny」の下地となった作品を書き始めていました。
そして今日までずっとまだ書き続けています。

晩年寝たきり状態だった祖母を、家で介護していました。
その祖母の枕元で、二人きりの話をしたことがありました。
「おばあちゃん、あのね」
「なんやあ?」
「私、小説家になりたいんやけど、お父さんあんまり許してくれなさそうやねん」
「そうか~。よお似た事を、あんたのお父さんも言っとったんやけどなあ。あんたが苦労するんちゃうかって、心配なんやろうな」
「今友達と書いてるん。その友達ね、中学から一緒の所に行ってたのに、やっとこの前友達になれたんよ。もっと早く出会ってたら、もっと早く書きはじめられたのになあ」
「今が出会う時やったんやよ」

その祖母の言葉に、ああ、時期というものはあるんだ。丁度いい時にいいようになるんだと思ったことがありました。

私と晶惺さんの出会いも丁度いい時期だったのでしょう。
それからずっと二人の関係は続いています。
もっと早くであれば、今の状態とは違っていたかもしれない。
結果論ではありますが、そんな不思議な縁を感じています。

昨日法事の後の会食で、祖母が亡くなった日のことを、私たち3人姉弟(弟が二人います)で思い出していました。
「あの日、そう言えば晶惺さんもいたよねえ」
と、下の弟。
当時まだ小学生だった弟を連れて、大阪市内まで、晶惺さんと映画を観に行った日だったんです。

出かけ際
「行ってくるからね、帰って来るまでちょっと待っていてね」
と、何気なく声をかけて行ったのです。
2本見るはずだったけれど、1本目のあと、ちょっと気になって家に電話を入れたら母がすぐ帰るようにと。
晶惺さんに謝りながら、早めに切り上げ、お昼も食べずに家に帰ったのを覚えています。

帰りの電車の中でクラブ活動に出かけていた上の弟と出会いました。
上の弟のクラブ活動は皆が風邪ひきらしくて中止。それで帰る所だったと。
そんなわけで、3人一緒に帰って来、祖母の最期に間に合うことができたのです。

上の弟と電車が一緒だったり、車両が一緒だったりというのもなんだか不思議。
本当に偶然とも思えない色々があって。
祖母はちゃんと約束を守って待っていてくれたなあと思いだしていました。

この時のことはまた本編(?)で出てくるかもしれませんが、頭の片隅にでも置いておいてください。


おばあちゃん、私あれからずいぶん時間がたってしまったけど、晶惺さんとようやく本を出せたよ。
ずっと見守っていてくれたんよね。本当にありがとう……。



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プロフィール

AYAKA

Author:AYAKA
「乳癌とエリちゃんに感謝。病気に負けない日々」を綴っていたあやにゃんです。

日々思うこと、自作小説の執筆裏話を中心にお届けします。
不定期更新ですがよろしくお願いします。

アメブロで、猫のウバとブログやってます。
http://ameblo.jp/ayatakelog/
(ウバのひとりごと)
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武美肖佳&龍未晶惺の名で、学生時代からの親友とこのたび文芸社から本を出版しました。

「DESTINY―遥かなる宇宙より―」
武美肖佳(たけみあやか)
龍未晶惺(たつみしょうせい)

四六版・並製268頁 
定価1,155円(消費税込み)
文芸社
ISBN978-4-286-12296-0

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