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絆に見守られて(本出版までの日々) その35 契約そして出版に向けて 

かなりご無沙汰です。
手の腱鞘炎もあって、書くのを控えていました。
何とか右のみで入力しています。

では本題。

組織検査のための日帰り手術の結果がよかったことで、私自身は命拾いをしたような気分でした。
その結果が分かった次の週、もう11月は終盤に入っていましたが、私と晶惺さんのミーティングに文芸社のKさんが加わることに。
朝早くから東京より駆け付けてくださいました。
11月中の契約ということで、もうぎりぎりだったのです。
私たちが東京へ行くつもりでいましたが、私の体のことも心配してくださったみたいです。

私や晶惺さんの交流の歴史や、この作品の執筆の裏話、このブログで書かせていただいたようなことを、かいつまんでお話しました。
同じ作品を何十年もかけて二人で書いてきたことに、まず驚かれたのですが、それだけでも価値があることだと言われました。
私たちの仲も、おそらくこの作品がなければ、また違っていたかもしれないです。
二人で作って来た物。晶惺さんの作品でもあるので、二人の名前で出していただけることになりました。
それに所々晶惺さんの文章も紛れ込んでいますしね。

契約内容の詳細は、作品の内容やボリューム、また色んな条件で変わるということですので、書くことはできません。
ただ全体を通して長く、人間関係も複雑ですので、いくらか整理しないといけなさそうでした。
1冊のボリュームはだいたい決まっていて、(文字の大きさなど含めて売れ筋の本の体裁があるようです)まずそこに収まるだけに絞ってほしいということでした。
提案として、最初のエピソードを1巻分にまとめてみて欲しいと。
12月から3か月以内に仕上げてくださいとのことでした。

そんな形でその日のうちに契約。
12月からは第1話のまとめ作業に入りました。

第1話だけでも文芸社さんから言われたボリュームは、もともとの原稿の半分以下。
晶惺さん担当の抜け落ちた分を書きこんだらそれ以上の削除をしないといけません。

大変そうなので、文芸社からデビューし今では執筆アドバイザーもされている中園直樹先生にアドバイスをもらいながらの作業でした。
最初は大変だなあって思ったのですが、やって行くうちになんだか楽しくなってきました。
先生のアドバイスもあって、当初二人主人公でやっていくつもりでしたが、今回のエピソードでは一人が傍観者的な位置にあり、べつにいなくてもいいのじゃないかというわけで、今後のために匂わすだけの登場。
主要人物もそれにともないかなり削除。

そんなことで主軸が定まると、面白いようにぜい肉が落ちて行く気がしました。
3か月以内でやれるかどうか心配でしたが実際は12月末、文芸社さんがお正月休みに入る頃に脱稿。

お正月明けにKさんから、合格と編集さんへ原稿を回すとの連絡をいただきました。
「脱稿おめでとうございます」
電話越しのその声に、感激して答える声が震えました。
「予定よりかなり早いですが、お母さんのこともあるから、大急ぎで出版に向けて動きます。出版日も早められるようにしますね」
Kさんは素早く動いてくださったようで、秋10月か11月出版予定だったのが、8月出版と言うことになりました。

その後は担当に決まった編集のSさんとのやり取りの中での、原稿整理。
その頃、私が膠原病原因の糖尿病で入院が決まっていたので(病院には事情を話して入院は全ての作業が終わってからということにしてもらっていました)窓口は晶惺さんが引き受けてくれました。
晶惺さんも共に本が出来上がるまでの過程を楽しみながらの数カ月。

いよいよ校正に入りましたが、殆ど手を入れるところがないと言うことで、赤入れがほとんどない白っぽいゲラで順調に印刷、製本に回されることになりました。

こうして8月1日、当初の予定より早く、自分の誕生月に出版の運びとなったのです。

多くの人のおかげで、母が本を読めるくらいに元気なうちに。



(つづく)



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テーマ : 雑記
ジャンル : 小説・文学

こんばんわ~。

いつもお返事が遅くなってごめんなさいです。
さくらはちょっと弱って着たかなって感じです。腫瘍も固く、奥まで進んでいるのを感じます。食欲もあまりないようで、ご飯も
残す事が多くなって、痩せても来ました。
苦しいのはさくらのはずなのに私の方が心が折れそうになります・・。困ったもんですね。

腱鞘炎、無理しない様にして下さいね。お大事に

Re: こんばんわ~。

さくなつちぃさん、こんにちは。

そう……。
だんだんとなんですね。
大事な家族だから、診ている方も辛いと思う。
心が折れそうになるのは、同じような経験をした人ならごく普通の状態です。
ご自分を責める事ではないよ。
他の事でも大変だと思うし、私は話を聞くくらいしかできないけれど、辛い時はいつでもここに流しに来てくださいね。

とっても頑張っているさくらちゃん。苦しまないことを祈ってます。

それとご心配かけます。ありがとうございます。
整体に行きながら、何とか痛まない方の手を使ってます。
手術した側なのでその影響もあるのかもしれないんですが、ブログも少しずつですね。

さくなつちぃさんもお体お大事にね。
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プロフィール

AYAKA

Author:AYAKA
「乳癌とエリちゃんに感謝。病気に負けない日々」を綴っていたあやにゃんです。

日々思うこと、自作小説の執筆裏話を中心にお届けします。
不定期更新ですがよろしくお願いします。

アメブロで、猫のウバとブログやってます。
http://ameblo.jp/ayatakelog/
(ウバのひとりごと)
リンクからどうぞ→




武美肖佳&龍未晶惺の名で、学生時代からの親友とこのたび文芸社から本を出版しました。

「DESTINY―遥かなる宇宙より―」
武美肖佳(たけみあやか)
龍未晶惺(たつみしょうせい)

四六版・並製268頁 
定価1,155円(消費税込み)
文芸社
ISBN978-4-286-12296-0

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